新しいiPhoneへの買い替えを条件にAppleが壊れたiPhoneの買取りを実施予定
アメリカのAppleが近く『壊れたiPhone』の下取りサービスを世界規模で開始する予定です。日本での対応は今のところ不明ですが、新しいiPhoneへの買い替えを条件にある一定の範囲内の故障したiPhoneの買取りを始める予定です。
故障内容は画面割れやカメラの破損などが下取り対象になる模様。水濡れ、水没に関しては今のところ不明です。
故障したiPhoneの買取り価格
新しいiPhoneの買い替えが条件ですが、壊れたiPhoneの下取り価格はこんな感じです。(※買取り金額は予定価格)
- iPhone5は50ドル(約5,800円)
- iPhone5sが200ドル(約23,400円)
- iPhone6/6 Plusが250ドル(約29,200円)
現在、日本ではソフトバンクが水没や破損など故障して利用できなくなったiPhoneを査定して引き取るキャンペーンを行っていますが(※キャンペーンは期間限定で買い取り金額はTポイントで還元)
Appleが公式に下取りサービスの提供を開始したとすると、日本の通信キャリアでも故障したiPhoneの下取りや値引きを受けられるようになるかもしれません。
保護フィルムの貼り付けサービスもスタート
Apple Store全店でiPhone専用の液晶保護フィルムを貼り付けるサービスの提供を2月から開始する予定です。保護フィルムは専用の機器を使用して貼り付けるので失敗しにくく、利用者にとって嬉しいサービスですね。
現在、家電量販店やAppBank Storeなどで保護フィルムの貼りサービスは提供されていますが、そのサービスを公式のApple Storeでも受けられるようになります。
その他の壊れたiPhoneの買取りサービス
故障したiPhoneやジャンク品のiPhoneを買取りしているサービスは他にもあります。
AppleのiPhoneは世界的に人気がある機種なので故障したiPhoneでも高値で買い取ってもらえる場合があります。日本のキャリアで下取りされたiPhoneはアジアや南米などに輸出され、iPhone5sなど型の古い機種でも高値で取引されています。日本のスマホ中古市場が大きくならない要因がここにあり、それほどiPhoneは絶大な人気と需要があるのです。
『これ買い取ってもらえるのかな?』と思えるような傷だらけのiPhone5sでも3,000~10,000円前後の値段で買い取ってくれる時があります。
もし故障して要らなくなったiPhoneがあるならば、こういった買取りサービスを利用してみるのもいいかと思います。
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