大手携帯キャリアのau(KDDI)が既存の料金プランやサービスの新規受け付け終了

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KDDI、料金プランやサービスを改変

ことの詳細をまとめますと

KDDIや沖縄セルラーが今年の7月から順次

各種料金プラン・サービスの改廃をすることを発表しました

該当する料金プランやサービスの新規受付を停止し、提供の終了または統合するらしいです

※現在、各種料金プラン(サービス)を利用中のユーザーは、新規受付終了後も引き続きそのままの料金で利用できるが契約変更などが行えなくなる

2014年からの格安スマホの台頭や、2015年5月の携帯電話のSIMロック解除義務化で

大手キャリアを取り巻く環境が激変しそうなので

そのための料金プラン、サービスの改変、見直しを行うのでしょう

参考記事 KDDI、料金プランやサービスを改廃(ITmedia)

詳しい料金プランの新規受付停止や提供終了の内容は↑が参考になります

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複雑すぎた大手キャリアの料金プラン

auのKDDI含め大手3キャリアのドコモやソフトバンクの料金プランは数が多く複雑で

販売店の店員さんも料金プランの内容をすべてを完璧に把握している人はいるの?と思っていたくらい複雑

KDDIの携帯電話の料金プランで

・auケータイ/3Gスマートフォン  シンプルコース用プラン

このプランだけでも7種類あって

これに家族割りだの○○割りだの、正直何を組み合わせれば一番お得になるのか把握しずらかった

選択肢の幅が大いに越したことはないのですが

1人の利用スタイルに対して大体3つていどプランが提供されていれば十分だと思います

これからの料金プランやサービスの改変で

ドコモやソフトバンクも追随して

利用者にとって分かりやすい状況になってくれれば良いなと感じます・・・

キャリアに期待してもいいのだろうか?^^;

今まで大手キャリアの携帯電話の販売戦略を見ていると

昔は携帯電話をタダ(0円)で配る代わりにその料金を、毎月の携帯料金に上乗せして

長く利用しているユーザーほど損をする「販売奨励金制度」(2007年撤廃)

新規に契約するユーザーが解約するのに違約金を取る「2年縛り制度」

最初の2年間は縛りがあるのは理解できるが、そのあとも2年更新でずっと続くのが意味不明

2年後以降はいつでも無料で解約できるようになぜしないのか?(今後この制度の改変あるも)

携帯電話の値崩れを防ぐためか、海外では当たり前だったSIMフリー端末や

中古の携帯電話の販売が日本では、ほとんど発展していないのはなぜか?

会社が利益を挙げるために、ドギツイ販売戦略を取るのは理解できなくもないのですが

常々日本の通信会社は独占の名のもとに利用ユーザーを軽視した会社運営や販売戦略が目立っているので

格安スマホ(MVNO)がそこに風穴を開けてくれることに期待したいです

個人的にはそんな大手キャリアにプレッシャーをかける為にも、競争原理を働かせるためにも

これから格安スマホが(MVNO)の勢力が拡大してほしい所です

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