新電力へ乗り換えてから初めての停電を経験!
2016年4月に電力自由化がスタートしてもうすぐ半年が経ちます。
この夏は新電力のENEOSでんきに乗り換えてから、初めて停電を経験しました。
台風の影響で天気が荒れ、自宅近くに雷が落ちたのか付近一帯が停電してしまいました。
その後停電は約2~3分程度で復旧。
新電力といっても電線を流れて来る電気に違いはないので、停電する時は他の家庭と同じように停電するし、復旧するタイミングも同じです。
送電システムは従来の電力会社の設備を利用しているので、災害や水害時の停電リスクはまったく変わらないと思っていいでしょう。
2016年9月のENEOSでんき電気料金
■契約プランは一般家庭向けの従量電灯B 30A
■電力の使用期間は2016/08/11~2016/09/10の31日間
■9月分の電力使用量は215.70kWhで請求金額は4,983円(税込み)
■ENEOSでんき1kWhあたりの電力単価は約23.07円
先月8月分の電力単価が1kWh=約23.44円だったので、0.37円の値下げです。
円高と原油安の影響で電気料金は年初めから値下がり傾向にあります。東京電力の発表によると10月請求分の燃料調整費も微減するらしいので、来月以降の電気代も少しですが下がると思います。
もしかしたら来月の電力単価が大震災以降数年ぶりに1kWh当たり22円台に突入するかもしれません。(1kWh=22円台になるのは10年ぶりくらいかも)
消費税8%の増税分と、再生エネルギー利権の国民負担分がなければ、もっと安くなっていたはずですが……。
2016年9月 東京電力との電気料金比較
■東京電力 従量電灯Bの料金単価表 ※2016年9月時点
東京電力の料金単価表を基にENEOSでんきとの電気料金比較を行ってみると、1ヵ月間の電力使用量が約216kWhの場合
・東京電力の請求金額 5,104円(税込み)
・ENEOSでんきの請求金額 4,983円(税込み)
1ヵ月の電気代はENEOSでんきの方が約121円ほど安くなってます。
■一般家庭での年間の節約金額は約12,000円
これが一般的な4人家族(1ヶ月の電力使用量450kWh)の家庭だと月平均1,000円の節約。
新電力(ENEOSでんき)へ乗り換えた場合の年間の節約金額は約1万2,000円前後になります。
毎月500~600kWh以上電力を使用しているご家庭なら、東京電力のプランと比較して更に節約効果は上昇します。
ENEOSでんきにすると実際にどのくらいの節約になるのか?こちらの料金シミュレーターで簡単に計算できます。
■ENEOSでんき料金シミュレーター→【ENEOSでんき】
【ENEOSでんき】2016年9月分の電気料金は4,983円 まとめ
ENEOSでんきへの切り替えは公式サイトから申し込み、円盤が回転する古いアナログ式の電気メーターから、デジタル式のスマートメーターに交換するだけ。
交換作業も15~20分程度で済み、特に立ち合いなども必要ないので気楽です。
料金の支払いは口座振替やクレジットカードに対応。
毎月の料金支払いの金額に対してTポイントも貯まるのでお得です!※Tポイントを貯めるためには別途申し込みが必要です。
新電力に切り替えても特に普段の生活が変わったり、電気の使用で困ることはありません。
また新電力が気に入らないのなら従来の電力会社へ簡単に契約を戻せるので、ENEOSでんきに興味のある方は是非1度、お試しくださいませ!(毎月の電気料金が安くなります!)
▼ENEOSでんき申し込みサイト