ENEOSでんき4月分の電気代は月344円(税込)でした!
2016年4月から本格的にスタートした電力自由化ですが、東京電力からENEOSでんきに乗り換えて初めて電気料金の請求がきたので日記代わりにブログにしてみます。
巷(ちまた)ではスマートメーター交換作業の遅れで新電力への切り替えが遅れているようですが、私の家では早めに【ENEOSでんき】への早期予約を申し込んだおかげで、ちょうど4月1日から利用することができています。
ENEOSでんき2016年4月の電気料金
東京電力と違ってENEOSでんきの電気料金の確認は公式ページにログインして確認することになります。
■ENEOSでんきログインページ→ENEOSでんき
東京電力の場合はこういった検針票で毎月の電力使用量と電気代の確認ができると思いますが
ENEOSでんきでは基本的に検針票や領収書が発行されないので、公式サイトにて毎月の電気料金の確認をすることになります。
各種請求書や領収書の発行は可能なのですが利用明細書の発行は郵送サービスでは1通当たり162円、お支払い証明書の発行は1通当たり756円の料金が掛かってしまいます。
料金明細の確認はENEOSでんき公式サイトでできる
通常、料金明細の確認はENEOSでんき公式サイトにログインして確認することになります。
料金の確認はiPhoneなどのスマートフォン、パソコン、タブレット等から24時間いつでも好きなときに閲覧することが可能です。
お客様ページにログイン後、各種ページにて「料金・使用量の確認」や「各種お手続き」などの項目を選べます。
ENEOSでんき 料金・使用量の確認
料金のご請求お知らせは4月24日にメールにて連絡が入りました。
ENEOSでんき4月分の電気料金は4月1日~4月10日までの10日間で、この間の電力使用量は41.05kWhでした。(3倍すると約120kWhなので毎年4月の平均使用量と同じくらいです)
4月の月額利用料は早期割引特典として初月2,000円引きになっているので、今月の請求金額は344円となっています。
電気料金請求できになる項目「調整金額」
■ENEOSでんき料金明細
ENEOSでんきのご請求金額の内訳で気になる項目が「調整金額」
4月の電力使用期間は10日間だったので、基本料金や再エネ賦課金等は3分の1にちゃんとなっているのですが、「調整金額」という項目が気になります。東京電力時代の料金明細には確か「調整金額」なんて項目はなく、ENEOS公式サイトやネットで調べても何の調整金額か今のところ分かっていません。
早期予約特典による2,000円引きが適用されての月額344円ですから、もしこれがなかったら月2,344円(10日間で2,344円なので1ヵ月だと7,032円)という計算になります。※ちなみに毎年4月の電気代は3,500円前後です。
まさかそんな馬鹿げた請求金額がくるはずはないので例年の平均値に料金は収まるはずですが、これから5月の料金明細が気になります。
【5月 追記】→ENEOSでんきの『調整金額』の内容が判明しました。
ENEOSでんき4月分の請求額が確定しました まとめ
まだまだ新電力のENEOSでんきに切り替えたばかりで料金の請求額も中途半端です、本当に安くなるのか確認できるのは5月の請求分からになります。
さらに東京電力との電気料金との違いが出てくるのは月200kWh以上(月額5,000円以上)電気を使用した場合なので、クーラーの利用で消費電力が増える夏場の7~8月頃にENEOSでんきに乗り換えた効果が本格的にでてくるはずです。
新電力については色々と気になることもあるので、今度また5月分の電気料金が確定したらENEOSでんきの支払い金額についてまとめてみたいと思います!
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ENEOSでんき2016年5月分の請求金額が確定しました。