【ENEOSでんき】ENEOSでんき5月分の請求額が確定!5月の電気代は2,153円

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ENEOSでんきの電気料金は高い?それとも安い?

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東京電力からENEOSでんきに乗り換えてはや1ヶ月半、2回目の請求となる5月分の電気料金が確定しました。

■毎月の電気代が1万円以上お得になる『ENEOSでんき』4つのポイント

【ENEOSでんき】4つのポイント



■料金明細の内容

電力の使用期間は2016/04/11~2016/05/10までの30日間、使用量は129.16kwh。

5月分の請求金額は2,153円(税込み)となりました。

毎年この時期の電気代は月3,500円ほどなので、約1,000円ほどENEOSでんきのほうが安くなっていますね。

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ENEOSでんき 5月分の料金請求金額

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前回、4月分の料金請求で発生していた「調整金額」という項目が気になっていたのですが、ようやく謎が解けた感じです。5月分の電気料金が約1,000円安くなった理由もここにあります。

ENEOSでんきの「調整金額」とは?

ENEOSでんきの公式サイトやGoogle検索で色々調べてみても、この調整金額についての言及がなく これは私の推測なのですが……、ENEOSでんきでは2016年3月31日までに新電力への乗り換えを申し込むと、早期予約特典として初月の電気料金から2,000円引きするキャンペーンを実施していました。

■なぜ請求金額の調整が必要なのか?

東京電力からENEOSでんきに乗り換えるときに途中で契約を切り替えると、必然的に利用期間が短くなってしまいます。

例えば月の途中で切り替えると請求金額(利用期間)が10日分となり、初月の電気代が2,000円に満たないケースがでてきます。

そうなると利用者に損がでるので、そのための文字通り「調整金額」ではないかと思っています。※この調整金額の項目は早期予約をした一部のユーザーのみに適用される項目で、たぶん調整が終わった来月の請求金額から通常の電気料金に戻ると思います。

東京電力の頃と比較してENEOSでんきは安くなったのか?

新電力へ乗り換えて初めて1ヵ月分(30日)の請求金額が確定したので、これで双方のでき料金の比較ができます。

ENEOSでんき5月分の電気代は2,153円ですが、調整金額-1,259円をプラスすると月額3,412円になります。

5月の電力使用量が129kwhで3,412円なので、ほぼ例年と同じ数値になりました。

■東京電力との電力単価比較

ここ数年の東京電力4~5月の電気料金と1kwhの電力単価はこんな感じでした。

※契約エリアは東京電力管内、()内は1kwhあたりの値段

  • 2014年4月 125kwh 3,501円(28.00円)
  • 2014年5月 108kwh 3,265円(30.23円)
  • 2014年6月 134kwh 3,963円(29.57円)

  • 2015年4月 127kwh 3,729円(29.36円)
  • 2015年5月 123kwh 3,619円(29.42円)
  • 2015年6月 143kwh 4,068円(28.44円)

ENEOSでんき 2016年5月 129kwh  3,412円(26.44円)

2014年、2015年の同月と比較した場合 ENEOSでんきの方が安いのですが、これは原油高と円安の影響で電気料金が高かったせいです。

■2016年最新の東京電力料金との比較

重要なのは最新の電力単価との比較です。2016年3月の東京電力の明細内容は電力使用量223kwhで5,627円。1kwh当たりの電力単価は約25.23円まで値下がりしています。

2016年1~3月までの直近3カ月の平均で電力単価を計算すると約25.61円です。

5月のENEOSでんきの電力単価が約26.44円なので、ENEOSでんきの方が1kwh当たり約0.8円ほど高くなっています。

ENEOSでんきの電気代は高い?

一見すると新電力のENEOSでんきは毎月の電気代が安くなるどころか、逆に高いじゃないか?と思われるかもしれませんが、これ自体は承知済みです。

公式サイトの料金シミュレーターで計算してみるとわかるのですが、1ヵ月の電気の使用量120kwh前後だと東京電力の頃より7%ほど高くなってしまいます。

■ENEOSでんき料金シミュレーター【ENEOSでんき】

ENEOSでんきに乗り換えて電気料金が安くなるのは、毎月の電気代が月5,000円以上(電力使用量だと一ヵ月で約200kwh以上)利用しているご家庭からです。

私の家の場合、年間の電気代で比較するとENEOSでんきに変更しても電気料金の増減はちょうど±0になる予定ですが、3~4月など電気の使用量が少なくなる季節では毎月の電気代が100円ほど高くなる計算です。

もともと電力自由化による新電力に興味があったのと、早期予約特典の2,000円割引きのおかげで多少の電気料金増は吸収できるので特に損はありません。

また想定以上に電気代が高くなった場合でも、縛りの期間がないENEOSでんきのプランなら他の電力会社へ簡単に乗り換えることができるので問題ないのです。

ENEOSでんきの電気料金は高い?それとも安い? まとめ

私の家ではENEOSでんきに契約を変更してもそこまで電気代は下がらないのですが、毎月の電力使用量が多いご家庭ほどENEOSでんきへ乗り換えたほうが電気料金が安くなってきます。

例えば1か月の電気料金の平均が約8,200円の家庭の場合、年間で約4,900円ほど安くなります。同様に1か月の電気料金の平均が約14,100円の家庭なら、年間で約15,000円の節約が可能です。

他にもENEOSでんきでは料金の支払いでTポイントが貯まったり、ガソリンスタンドのENEOSやENEOSカードと連携することによりさらにお得に利用できるので、そういったメリットを上手く活用すると日々の生活費のコストダウンにつながつと思います。

▶ENEOSでんきは関東エリア(東京電力管轄内)にお住いの家庭なら申し込み可能です。

※茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)にお住まいの方を対象としております。

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東京電力への解約の連絡や切り替え作業はすべてENEOSでんきが行ってくれるので簡単です。月平均8,000円程度の電気代なら年間で5,000円以上の節約が可能です!

ENEOSでんきの詳細、お申し込みはこちら↓の公式サイトからどうぞ!

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