iPhone7の性能やスペックなど噂の最新情報まとめ
【2016年】更なる進化と可能性を秘めたAppleのiPhone7
まもなく発売が予定されているAppleの新型『iPhone7』
誰でも簡単に表現力の高い写真撮影が可能になるデュアルカメラ機能や、薄型化を実現するためのイヤホン端子の廃止、256GBの大容量ストレージ搭載など、これまでのiPhoneシリーズとはまた少し違った性能やデザインになると言われています。
またiPhone6sまではストレージ容量が16GBのモデルが普通でしたが、iPhone7からは最小モデルでも32GBになる予定で、しかもPlusの上位モデルとしてPro仕様が登場するという話も……
iPhoneユーザーの約80%が新型のiPhone7に関心をもっており、発売されたら即購入すると答えたユーザーも50%超え!!
そんな注目度No.1のiPhone7の最新情報をこれからまとめてみたいと思います。
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Appleの最新iPhone『iPhone7』の発売日
今年の3月31日にiPhone5sの後継機として4インチのiPhoneSEが発売されましたが、多くの人が注目するのはフラグシップモデルである『iPhone7』の方でしょう。そんな注目な最新iPhoneの発売日を徹底予想!
iPhone7の発売日はいつ?
9月7日(日本時間9月8日)に行われたAppleの新製品の発表会でiPhone7の情報がついに公開されました!
関連記事→iPhone7の新作発表イベントで詳細判明!あの世界的に有名キャラクター任天堂のマリオも登場!
またそれに伴い『iPhone7』『iPhone7 Plus』の発売日が判明。
NTTDoCoMo、au、ソフトバンクでのiPhone7/Plusの予約受付は9月9日(金)から、各携帯電話会社の店頭やオンラインで予約を受け付けています。
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そしてiPhone7/Plusの発売日は2016年9月16日(金)に決定!
例年と比較すると1週間ほど早い販売開始です。
気になるiPhone7/Plusの価格・値段
これまで発売されたiPhoneシリーズの価格を参考に、Apple公式オンラインストアでのSIMフリー機の値段からiPhone7の価格を徹底予想!
※日本でのiPhoneの販売価格は為替の影響を受けるのでドル円の値動き次第でまた変わってきます。予想は1ドル120円~110円で計算、価格は税抜き表示。
■iPhone 7(予想価格)
32GB:7万8800円~8万6800円
128GB:8万9800円~9万8800円
256GB:10万1800円~11万800円
■iPhone 7 Plus(予想価格)
32GB:8万9800円~9万8800円
128GB:10万1800円~11万800円
256GB:11万3800円~12万2800円
iPhone7は4K動画の撮影に対応する為、これまでのiPhoneシリーズよりもストレージ容量が増えるのですが、販売価格はiPhone6s(2015年発売当時)と同額になると見られています。
日本での販売価格は為替レートの影響も受けますが、1ドル100~105円と円高に振れている現在では値段設定がこれより高くなることはないでしょう。
【追記】9月8日ついにiPhone7の販売価格が判明!
Appleのオンラインストアが更新され、SIMフリー版iPhone7の予約/販売が開始されました。
■iPhone 7(SIMフリー版)
32GB:7万2800円(税抜き)
128GB:8万3800円(税抜き)
256GB:9万4800円(税抜き)
■iPhone 7 Plus(SIMフリー版)
32GB:8万5800円(税抜き)
128GB:9万6800円(税抜き)
256GB:10万7800円(税抜き)
円高の影響もあるのか1年前のiPhone6s発売当時の価格と比較すると、iPhone7/Plusの販売価格は1万円以上値下がりしています。
ストレージ容量の数も16GB→32GBに増えてこの価格なので、大夫安くなった印象を受けます。おサイフケータイ機能も付いて使い勝手が良くなったiPhoneが、税込でも8万円以内で購入できるのでとってもお得だと思います。
iPhone7の基本性能・スペック
■搭載CPUはApple A10チップ
iPhone7に搭載予定のCPUは『A10』チップ、アメリカのAppleが設計・開発をする独自のプロセッサです。
前機種のiPhone6sに搭載されているA9チップは、動作クロック1.85GHzのデュアルコア、性能面ではシングルコアだけでiPhone5s(A7)に匹敵。処理速度の向上と省電力化を同時に実現した非常に優秀なCPUでした。
当然iPhone7に使用される最新の『A10』はこれ以上の性能が期待でき、さらに搭載されるメモリ(RAM)もiPhone6sの2GB→3GBに増強される予定で、iPhone6sのA9と比較すると『A10』チップは性能面で約18%も処理速度が速く、消費電力も少なくなるといわれています。
4Kの超高画質な動画撮影や高度な演算処理を必要とするアプリケーション、3DCGグラフィックのゲームがもっと快適に楽しめるようになると思います。
■次世代のWiFi通信規格『WiGig』搭載か?
現行の最新WiFi規格はiPhone6s/6s Plusに標準搭載されている5GHz帯の『IEEE 802.11ac』なのですが、それよりも高速通信が可能な『WiGig(802.11ad)』がiPhone7に採用されるかもしれない噂が流れています。
ただ802.11ad規格自体がまだ一般的にそれほど普及していないので、もし次世代のWiFi規格『WiGig』が搭載されるとしても、次のiPhone8あたりからじゃないかと思いますね。
■iPhone7の発売モデルは3種類?
今までのiPhoneシリーズは普通のナンバリングとPlusの2種類だけでしたが、次に発売されるiPhoneは『iPhone7』『iPhone7 Plus』、そして『iPhone Pro』の3タイプが登場すると予測されています。
4K画質の超高精細な動画を楽しむための大型液晶ディスプレイや、これまでよりも大容量のデータを保存できる更に上位のモデルが発売されるかもしれません。
ディスプレイのサイズとして判明しているのは4.7インチ(iPhone6sと同じ大きさ)と5.5インチ(iPhone6s Plusと同じ大きさ)です。現在Appleはこの2サイズのiPhone7を、iPhoneの組み立てを請け負うサプライヤーの2社に発注しているといわれています。
追記:事前のリーク情報ではiPhone7の発売モデルは3種類と噂されていましたが、Appleが方針転換した模様で。次期の新型iPhoneはこれまで通り、4.7インチの『iPhone7』とでデュアルカメラを搭載した5.5インチサイズの『iPhone7 Plus』の2モデルになるみたいです。(※2016年8月時点の情報)
■iPhone7 Plusは256GBの大容量ストレージ
iPhone6sではストレージ容量は128GBが最大でしたが、次のiPhone7では256GBのモデルが用意されると言われています。バッテリーの容量も増える予定なのでiPhone7 Plusの販売価格がどうなるのか注目です。
iPhone 16GBモデルの廃止も?
これまでのiPhoneシリーズでは一番小さいストレージ容量のモデルは16GBが普通でしたが、iPhone6sから4K解像度の高精細、高画質な動画や写真の撮影が可能になり、その性能をフルに発揮するためには16GBのモデルでは完全に容量不足に陥りました。
またiPhoneをより快適に楽しむためにはiOSのパワーアップが必要で、当然その分ファイル(データ量)が増加し16GBの容量では限界があります。
パソコンがOSの進化と共にHDの容量が増えたように、iPhoneのストレージ容量が最低でも32~64GB必要になってくると予想されるので、そろそろ16GBモデルの生産が終了するのではないかと見られています。
【追記】iPhone7のストレージ容量は16GBモデルが廃止され→32GBモデルからになります。ラインナップとしてはiPhone7/7Plus共にストレージ容量は32GB/128GB/256GBとなっています。
iPhone7のバッテリー容量
iPhone7のバッテリーはiPhone6sの頃より少し容量が増える見込みです。
※1,715mAh(iPhone6s)→1,735mAh(iPhone7)
iPhone7はCPUの性能やメモリの容量が増える分、バッテリーの消費量が増えると思うのですがこれで足りるのでしょうか?最近のスマートフォンは性能向上にバッテリーの進化が追いついていない感じがします。
外出先でiPhoneをよく利用する人は予備のポータブル充電器なんかを購入したほうがいいかもしれませんね。
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注目すべきiPhone7の新機能やデザイン
Bluetooth ワイヤレスイヤホン搭載
新しいiPhoneではイヤホン端子が廃止されたり新技術の投入で更なる進化が進むといわれています。リーク情報ですがiPhone7ではイヤホンジャックの差し込み口がなくなっているようで、完全にワイヤレスイヤホンになることがほぼ確定なようです。
iphone7はBluetooth(ブルートゥース)を活用したワイヤレスイヤホン機能搭載で、ケーブルが邪魔にならずより快適にiphoneで音楽を楽しむことが可能です。
※Bluetooth(ブルートゥース)とは近距離無線通信技術の1つ。
Bluetoothのような無線通信は電波の影響を受けるので音質が有線のイヤホンより劣るといわれていますが、技術の進歩でAppleがどのくらいの品質レベルで製品を仕上げてくるのか楽しみではあります。
iPhone7の液晶は4K対応?
噂ではiPhone7から4K規格の液晶ディスプレイが採用されるのではないか?と言われていたのですが、スペック表を見てみると
・iPhone7→4.7インチHDディスプレイ 1,334×750ピクセル解像度
・iPhone7Plus→5.5インチHDディスプレイ 1,920×1,080ピクセル解像度
と、普通のHD液晶で4K(3840×2160)仕様ではないみたいです。
まぁ、4K画質が映えるのは43型以上の大型液晶テレビと言われていて、スマートフォンの画面サイズならHD液晶でも画像は十分綺麗です。また、4Kにすると消費電力も増えるでしょうから、無理に搭載する必要もないと思います。
有機EL仕様のフルスクリーン液晶
これは2017年に発売が噂されている『iphone8』からと予想されていますが、iphoneのディスプレイを有機EL(OLED)にしてホームボタンの廃止や全画面液晶(フルスクリーン)のデザインにすると言われています。
↑フルスクリーン仕様のiphone7 予想デザイン
この新デザインは噂の段階ですが、有機ELの製造機械の受注額が今年から増えており、Apple社が2017年~2018年にかけて投入する新型のiphoneには有機ELディスプレイを採用する可能性がかなり高いといわれ、更なる薄型化や省電力化のためも有機ELは必須な新技術となっています。
仮に4K画質の液晶(有機EL)ディスプレイが採用されるとしたら、2017年以降に発売されるiPhone8ではないかと予想されています。
【追記】こちらでまとめた内容は2016年6月時点での情報です。
実際に発売された「iPhone7」と詳細が異なる部分もありますが、情報の変遷をたどるのも面白いので、ほとんど加筆修正せずにしております。
気になるiPhone7の発売日はいつ? まとめ
予定通りにAppleの新製品が投入されるとしたら『iPhone7』の発売日は 2016年9月23日(金)が一番有力候補です。
※熊本地震の影響でSONY製の画像処理を行うイメージセンサーの製造が遅れ、iPhoneの生産にも影響がでるとの情報が出ていますがどうなることでしょう?
来年2017年はiPhone誕生から10年
2007年にAppleが初めて発売したスマートフォン『初期型 iPhone』、その誕生から2017年にちょうど10周年を迎えます。それを記念してか近々iPhoneの大幅リニューアルが行われ、これまでのiPhoneシリーズを更に進化させたすごい新機種が登場する予定です。
それがiPhone7になるのかiPhone8になるのかまだ分かりませんが、Apple社の共同設立者の一人 スティーブ・ジョブズ氏の意思(イノベーション)を受け継いだ驚くべき製品をユーザーにこれからも提供し続けてほしいものです。
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※子供用のiPhoneや予備のセカンドスマホに『UQモバイル』のiPhone5sが最適です!
【関連記事】UQモバイルの『iPhone5s』についてはこちらの記事でまとめています。
→【格安iPhone】UQモバイルのiPhone5sはおすすめなのか?メリットや注意点などまとめ
所謂(いわゆる)格安iPhoneに興味のある方は、是非!ご参考にしてみて下さい!
■9月8日に公開されたiPhone7の発表イベントについての記事がこちら
→iPhone7の新作発表イベントで詳細判明!あの世界的に有名キャラクター任天堂のマリオも登場!