値段もサイズもお手頃価格！？ついに登場！期待の4インチサイズの『iPhoneSE』

前々から情報が流れていた4インチサイズの新しいiPhoneが発表されました！新型『iPhoneSE』の発売日は3月31日。

Apple公式サイトにも『iPhoneSE』の情報が掲載されています。

公式ストアでは旧iPhone5sの販売が終了し、新たにiPhoneSEに販売に置き換わっています。

iPhoneSEの販売価格はiPhone5sより安くなっているにも関わらず、性能面ではiPhone6sとほぼ同じという、かなり期待のできる仕上がりとなっています。

話題の高性能4インチスマホ『iPhoneSE』の特徴

Appleは3月21日（日本時間22日）に新モデルであるiPhone SEの発表を行いました。

ディスプレイのサイズや本体の大きさはiPhone5sと同じなのに、性能（スペック）面ではiPhone6sとほぼ同程度という、驚くべき仕様になっております。

それでいて価格はiPhoneSE 16GBのモデルが52,800円（税別）、iPhoneSE 64GBモデルが64,800円（税別）と、2015年に発売されたiPhone6sと比較して約34,000円ほど、iPhone5sと比較しても約6,000円ほど安くなっております。

iPhone6sとほぼ同等のスペックでこの価格は売れる！

Appleも思い切った販売戦略をとって来たなと思いました。

■新型4インチiPhoneSEの評判をまとめてみます。

厳密に比較するとiPhone6sと同等の性能とまでは言えませんが、それでも価格や機能面を考慮すると十分Appleユーザーが満足できる仕上がりになっていると思います。

NTTDoCoMoやau、ソフトバンクからiPhoneSEの料金プランが発表されました。

どこのキャリアも料金はほぼ一緒で、月間のデータ容量3～7GBのプランで料金は月額7,000～7,500円（※機種代込み）。実質0円の廃止で月額利用料が500円ほど高くなっています。

『家族割り』や『おうち割り』など各キャリアの割引きを適用すればもう少し料金が安くなるみたいです。

例えばauのiPhoneSE 64GBのプランなら他社から乗りかえ（MNP）＋auスマートバリュー（auひかりとのセット割り）で月額5,632円から利用できます。

■新しいiPhoneSEにはストレージ容量が16GBのモデルと64GBのモデルが用意されているのですが、購入するならどちらがおすすめなのか？

音楽や写真撮影、動画、最新のアプリなどのiPhoneの機能をフルで楽しみたいならやはり64GBのモデルにするべきです。

最初にインストールしてあるOSやアプリだけでも4～6GBの容量を圧迫。iOSのアップデートをする際にiPhone本体の空き容量が6GB程度必要になったりと、何かとストレージ容量に余裕があったほうがいいと思います。

本当は32GBのモデルがあればよかったのですが、2年以上使うとなると16GBのモデルだと容量不足だと言われています。

ですのでおすすめなのは『iPhoneSE 64GBモデル』のほうになります。

過去に値段が安かったけれど性能も低かった劣化版iPhoneとも言える、iPhone5cの失敗を繰り返さないために今回のiPhoneSEはかなり高性能な仕様になっています。

サイズも4インチと携帯電話として手頃な大きさなので、最近のiPhoneシリーズの大型化に少し不満を感じていた人にとって、まさに待望の新型iPhoneだと言えます！

今年の9月にはiPhone7が発売される予定で、そちらは従来通りの4.7インチ以上の画面が大きいiPhone。

こちらのiPhoneSEは4インチ以下の小型のiPhoneとして、今後も『iPhoneSEs』や『iPhoneSE 2』と別系統のナンバリングタイトルで開発・展開をしていくのではないかと見られています。

世界的に人気が高く需要があったiPhone5sの後継機として、iPhoneの名に相応しい高性能な機種の誕生です！