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MVNOが提供している端末のセットプランは基本的に、全部SIMフリーと呼ばれるスマートフォン(以下SIMフリースマホ)になります。
この格安スマホに使われるSIMフリースマホ(Android端末)は、Appleが販売しているiPhoneシリーズと違い、非常に多くの種類が発売されています。
価格は安い製品では1万円前後のものから、高い機種では9万円前後のものまで値段もバラバラです。
そこで今回は格安スマホを初めて購入する人向けに、価格別にSIMフリースマホの説明なんかをしていこうと思います。
基本的に価格と性能は比例すると思って大丈夫です。
取りあえず迷ったら2~3万円台の機種がおすすめです!
価格別に見るおすすめSIMフリースマホの選び方
2014年にイオンが格安スマホ業界に参入したのをきっかけに、注目を集めた格安スマホ。『格安』の文字が付くとおり、始めは価格の安い低価格モデルの販売が主流でした。
しかし最近は8~9万円もするような高性能・高価格なハイエンドモデルも登場し、もはや格安スマホとは呼べない製品も出ています。
販売価格が1万円前後のSIMフリースマホ
■ZTE BLADE E01
■HUAWEI Y6
■Liquid Z200
■FLEAZ NEO
販売価格が9,500円~13,000円前後のSIMフリースマホ。性能も値段相応で低いです。
スマホの性能には興味がなく、最低限通話とメール機能さえ使えればいい人向け。後は格安スマホが故障した時の予備の機体として需要があるくらいです。
中には悪くない機種もあるのですが、せっかくスマートフォンを買うなら最低でも15,000円以上の機種を購入した方がいいです。
販売価格が2万円台のSIMフリースマホ
■ZenFone 2 Laser
■ZenFone Max
■Liquid Z530
■P8 lite
■SAMURAI REI
この辺の価格帯から種類も豊富で性能も標準クラスでおすすめになってきます。人気の高い機種もこの値段に多いです。
また新製品が発売され値下がりになった3万円台の機種も含まれます。
意外と格安スマホ向けのSIMフリースマホは値段が下がりやすく、発売から1年程度で大幅に値下げされる機種もあります。安くなったといっても性能的に劣る訳でもなく十分通用するので、この手の機種は逆に狙い目だったりします。
販売価格が3万円台のSIMフリースマホ
■arrows RM02/M02
■arrows M03
■HUAWEI P9lite
■ZenFone 2
■Zenfone Selfie
■KIWAMI
価格が3万円台のSIMフリースマホはおサイフケータイ機能搭載や、防水対応、高性能カメラ搭載やデザリング機能付きなど、かなり多機能になってきます。
HDディスプレイ搭載で画像も綺麗、CPUやメモリの性能も高く、普通に使うのであれば十分なほど高性能な機種が揃っています。
購入するのにおすすめなSIMフリースマホの価格帯です。
販売価格が4万円以上のSIMフリースマホ
4万円以上のSIMフリースマホは、7~8万円するようなハイエンドモデルにも負けない高性能な機種が揃っています。(もはや格安スマホとは呼べないレベル)
■honor 8
■ZenFone 3
■KIWAMI 2
■iPhoneSE
「honor 8(42,800円 税別)」はダブルレンズ搭載で圧倒的な色彩表現で写真や動画の撮影が可能。
「ZenFone 3 (39,800円 税別)」は背面に指紋センサーを搭載でロックが可能、美しい瞬間を切り取る高性能カメラ(4K解像度の動画撮影にも対応)。CDを超える高音質音源「ハイレゾ」の再生をサポート。
「KIWAMI 2(49,800円 税別)」は最大2.3GHzの10コアCPU内臓。メモリ(RAM)は4GBとスマートフォンの小さなサイズに数年前のパソコン並みの性能を備えています。5.7インチWQHD(1440×2560)の高精細ディスプレイは鮮やかで滑らかな映像が楽しめ、バッテリーは3400mAhの大容量です。
「iPhoneSE」SIMフリー版のiPhoneSE 16GBモデルが44,800円(税別)で購入できます。MVNOが提供している格安SIMを利用すれば、公式販売のiPhoneがキャリアのプランよりも安く利用できます。
【価格別】格安スマホ向けSIMフリースマートフォンの選び方 まとめ
MVNOが提供している端末のセットプランを契約するなら、2~3万円台のSIMフリースマホを購入すると間違いないです。
特に3万円台の端末は性能面と価格のバランスがよく、格安スマホとして最適な機種になります。
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