クレジットカードの審査に通りやすい『楽天カード』

格安スマホ提供会社の楽天モバイルにクレジットカードで申し込むなら、正直どの会社のクレジットカードでもかまいません。

しかし楽天カードには同じグループ会社の強みがあり、楽天モバイルをお得に契約できるメリットがあります。

そんな楽天カードのメリットやおすすめな点や、楽天モバイルに関係する話をここでまとめてみようと思いますので、格安スマホに申し込むためにカードを作成する際の参考にしてみてください。

▲楽天モバイルの申し込みにおすすめな『楽天カード』

楽天カードの基本

楽天カードは楽天カード株式会社が発行する日本のクレジットカードです。

楽天カードの種類

選べるブランドは国際ブランドのMasterCardとVISA、JCBの3つとクレジットカードに必要なブランド水準の条件はみたしています。

基本年会費は無料、100円につき1ポイント貯まるので還元率1％と、平均的なクレジットカードの代表といっていいでしょう。

楽天カードで貯まるポイントは『楽天スーパーポイント（楽天ポイント）』で1P＝1円、電子マネーの楽天Edyとの交換も可能です。

最近ではYahoo!ショッピングとの連携やTポイントが貯まる『Yahoo!JAPANカード』の勢いが増してきましたが『楽天カード』も負けてはいません。

■ソフトバンク携帯の支払いがお得になる『Yahoo!JAPANカード』

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楽天カードのメリットや評判など

還元率や使いやすさの面で評価すると平均的で、還元率に関して言えばもっと高還元なカードがあったりします。お誕生日月にポイントが5倍になる『ライフカード』や通信会社に焦点をあてると『NTTグループカード』やauが発行する『au WALLET クレジットカード』がお得だったりします。

クレジットカードはポイントの利便性も重要

楽天カードのメリットは還元率こそ平均的ですが、楽天市場での商品の購入で還元率4～5％以上を実現できたり、電子マネーの楽天Edyが利用できるメリットがあります。

楽天ポイントの使い道も、さすがにTポイントと比較すると劣る部分もありますが、楽天市場や楽天ブックス等の支払いにポイントが利用できるので消費しやすいです。

最近では貯めたポイントを楽天Edyに交換することが可能になったので、電子マネーの楽天Edyとして全国のコンビニやスーパー、ドラッグストア、ホテルなどEdy加盟店でポイントを使いやすくなったので楽天カードの利便性がかなり向上しました。

クレジットカードでは還元率の高さも必要ですが、貯めたポイントの使いやすさも重要な要素です。カードの中には高還元だけどポイントの使い道が限定されていたり、ポイントの交換に手数料が掛かり結局たいしてお得じゃないカードもあります。

その点で評価すると『楽天カード』はかなりバランスが取れていて、クレジットカードの中でも使いやすい部類に入ってきます。

フリーターやパートでも審査に通りやすい

楽天カードはかなり申し込み審査が易しいことで有名なクレジットカードで低年収の方でも作りやすいカードです。※ただ過去に携帯電話料金の滞納履歴などがあると、ブラックリストに載っている可能性があり審査に通らない場合があります。

■フリーターの方なら、年収は140～150万円もあれば審査に合格します。特に問題が無ければ年収の証明や審査の電話が掛かってくることもなく楽天カードが作れます。

■アルバイト学生の場合。学生のアルバイトの場合、一定の年齢以上ならカードを作ることが可能です。楽天カードの審査では世帯年収で評価する項目があるので、例えばアルバイトの収入が年50万円でも、世帯年収（両親の年収）が高ければ審査に通る可能性があります。

※目安として学生でも世帯年収（アルバイト収入＋親の年収）が300万円以上あれば審査に通りやすいそうです、自宅が持ち家だとさらに審査に合格する可能性が高くなります。

■専業主婦やパートの場合。まったく収入のない専業主婦の方や、収入の少ないパートでも楽天カードは作れます。学生と同じように世帯年収で評価する面があるので、まったく収入がない場合でも家族の年収が高ければ審査に合格する可能性が高くなります。※賃貸住宅に住んでいるよりも、持ち家に住んでいる方が評価がさらに上がります。

このように楽天カードは低年収の方でも審査に通りやすく作りやすいクレジットカードの1つです。借金や滞納履歴などの問題がないようなら審査に合格しやすいと思います。格安スマホや格安SIMの契約、申し込みにはクレジットカードが必要なのでカードを作るなら『楽天カード』が選択肢としておすすめです。