おサイフケータイに対応している格安スマホ(MVNO)紹介
■おサイフケータイとは?
日本のガラケー(フューチャーフォン)に多く搭載されている
モバイルSuica(スイカ)や楽天Edy、iD、nanacoといった携帯電話で可能な電子マネー決済のこと
携帯電話に埋め込まれたFelica(icチップ)を使用する日本独自の電子決済システムです
日本で独自進化した携帯電話のガラパゴスシステムなために
海外生まれのiphoneや生産コスト重視の格安スマホには
この「おサイフケータイ」機能が基本的に搭載されていません
おサイフケータイ機能が使える格安スマホ(MVNO)の紹介
まず紹介する1つめのMVNOはmineo(マイネオ)です
おサイフケータイ機能が搭載されている端末は
mineo(マイネオ)の「AQUOS SERIE」(シャープ) 機能詳細
端末価格(税抜)は75,600円
分割:3,150円/月×24カ月
本体価格がやや高いようですがAQUOS SERIEは、おサイフケータイのほかに
ワンセグ/フルセグ、デザリングなどにも対応しており
機能面を見ても大手3キャリアが販売しているハイエンドモデルのスマートフォンと比べて
遜色ない性能の端末となっています
もう一台mineo(マイネオ)で購入できるおサイフケータイ機能が搭載された端末は
京セラ製の「DIGNO M」 機能詳細
一括:48,000円
分割:2,000円/月×24カ月 ※価格は税抜きです
OSはAndroid 4.2とやや古いのですが
ディスプレイは5型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶
搭載されているメインのカメラはソニーの「Exmor RS for mobile」1300万画素
CPUプロセッサは「MSM8974」(クアッドコア 2.2GHz)
バッテリー容量は2600mAh、32Gバイトのストレージを内蔵
価格相応の性能で基本スペックは高い端末だと思います
もう少しバッテリー容量がほしいかな?と言ったところですが、それ以外は性能的に十分です
イオンモバイルの「Xperia J1 Compact」(ソニー)
紹介する2つめのMVNOはイオンモバイルです
イオンモバイルが提供するソニー製の「Xperia J1 Compact」
本体価格54,800(税込59,184円)
分割24回払いで月々2,466円(税込)
ソニー製のエクスペリアシリーズなので
こちらもスマホ本体の性能は最近のハイエンドモデルのスマートフォンと比べても
見劣りしない値段相応の性能になっていると思います
少々スマートフォン本体の価格が値が張りますが
おサイフケータイ機能を使いたい方は、これらのMVNO、格安スマホを利用しては如何でしょうか