【PS4】SONYの薄型プレイステーション4を購入してみた感想

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2016年11月11日 金曜日にはSONYのPlayStation3の発売から10周年を迎えます。

■2016年11月11日はPS3発売から10周年

PS3が発売されたのは2006年の11月11日(土曜日)。あれからもう10年が経つのですね…、時間の流れは早いものです。

PS3が登場した当初はそのハードの性能の高さから、能力をフルに発揮するためのソフト開発の難易度が高く、発売から3年ぐらいはかなり苦戦していたと記憶しています。

それが日本での販売台数は累計1000万台、全世界では8,000万台以上とPS2には及ばないものの比較的健闘した方だと思います。

そんなPS3が発売からもうすぐ10年になります。

そして今月の11月10日(木)には4Kの超高精細な画質でゲームが楽しめるPlayStation4 Proが発売。

▼4K解像度(2160p)+ハイダイナミックレンジ(HDR)映像技術にも対応したProモデル。

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新モデルの薄型PS4は2万9980円(税別)に値下げ

日本では2014年2月22日に発売されたPS4ですが、今年の9月に従来モデルより約33%小型化された新モデル(薄型モデル)が登場しました。

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▲本体の販売価格も、店頭価格が税込で約38,000円→約32,000円前後にまで値下げされました。

CPUはAMD製の「Jaguar」8コア、GPUはGCN系アーキテクチャ採用でPS3の約4.4倍の性能。メモリはGDDR5 8GB搭載。

コントローラーは2点検出式タッチパッド、6軸検出システム(モーションセンサー)搭載。ゲーム配信のシェア機能や動画の撮影など、最近のゲーム実況の流行を反映した仕様になっています。

最新のゲーミングパソコンには劣りますが、それでも普通に遊ぶ分には十分高性能です。

PS3とPS4の性能比較

PS3のゲームソフトは基本解像度が1280×720 HD(ハイビジョン)、PS4は解像度1920×1080 フルHD(フルハイビジョン)の映像出力で制作されています。

■キャラクターの描写力

ゲームソフトにもよるのですがキャラクターのグラフィック自体はそこまで差がなかったりします。(結構キャラクターのグラはPS3でも良かったりする。)

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※下手するとPS3の方がグラフィックに味わいがあって良かったり

■背景やオブジェクトの処理能力

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(画像引用元 URL http://gadgetlife2ch.blomaga.jp/articles/148330.html)

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(画像引用元 URL http://malamente.org/gaming-pc-ps4-comparison/)

圧倒的に違うのが背景やテクスチャの描写力です。

PS3は計算処理を軽くする為、背景のグラフィックやテクスチャーが荒かったり、同時に動かせるオブジェクトの数に制限があったりと、PS4と比較すると劣ってしまいます。(PS3は10年以上前に開発されたゲーム機ですから性能差があって当然ですが…)

やはりPS4の方が背景グラフィックの処理能力が上がっていて、同時に動かせるキャラクターやオブジェクト数も増えているので、よりリアルなゲーム体験が可能です。

■PS4 Pro+大画面の4KテレビでHorizon Zero Dawnをプレイしていたい。

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(※画像は2017年3月2日発売予定のHorizon Zero Dawn)

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普通のPS4 500GBモデルについて

私は薄型プレイステーション4の500GBモデル(CUH-2000 AB01)を購入したのですが、もしゲームソフトやDLC(ダウンロードコンテンツ)をインターネット経由でよく買う人は1TBモデルのPS4を購入した方がいいです。

PS4になってから動画のシェア機能(一時的にゲームプレイ動画の保存)が付いたせいか、500GBモデルでは容量が最初から100GB分埋まっていて実際に使用できるのHDDの容量は約400GB程度になります。

最近のPS4のゲームソフトは容量が平均30~40GB。これに体験版やDLCも考慮するとダウンロード購入できるソフトの数は10本前後です。

主にパッケージ(ディスク)版を購入する人にはあまり関係のない話ですが、ゲームソフトをダウンロード購入する人はPS4 1TBモデルの方がお勧めです。

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