2015 年 4 月 6 日
新経済サミットに参加していた
ドロップボックスのハウストンCEOの発言が心に響く
Dropbox(ドロップボックス)とは
インターネット上のオンラインストレージを利用して
ローカルにある複数のコンピュータ、スマホタブレットなど
オンラインストレージと端末の間でデータの共有や同期を可能としてくれるサービス
PCを買い替えたりしたとき、一々HD内のデータを移す手間が省けたりすると便利
オンライン上にデータを残すセキュリティリスクや
グーグルメールみたいにアメリカの諜報部エシュロンにデータが筒抜けとの噂もあるが、一般人にはあんまり関係のない話
よっぽど重要な機密やデータを扱う企業とかなら注意したほうがいいと思うけど、基本普通の一般人の個人のデータに価値はない
このDropboxのシステムやサービスを生み出したのが
ドリュー・ハウストン氏なんだけど
Googleの創業者 ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏
facebookの創業者 マーク・ザッカーバーグ氏
アリババ社(阿里巴巴集団)の創業者 馬雲氏
など近年のIT関連の創業者、実業家として頭角を現した
新世代の新興企業のトップに名を連ねても遜色ない人物
日本では1999年~2000年頃から一般家庭にインターネットが普及しはじめ
2005年前後から現在の有名企業の面々が頭角を現してきた
しかもほとんどが大学生の頃から事業を始め
ここまでの有名、大企業にまでたった数年で成長させたスピード
彼らは技術もあるんだろうけど、それよりもイノベーションを実現させるアイデアが凄い
ドリュー・ハウストン氏の言葉
結果が容易に予測できることは、たぶん新しいことには結びつかない。
また何か新しいことにチャレンジする場合、失敗することも多い。
失敗を許容する文化を育てるためには模範となる人が必要だ。つまり、成功した起業家が「自分はこんな失敗をしてきた。でも1回成功すればヒーローになれる」と語る。なぜなら、自分でうまくいくと分かるアイディアを追求しても、多くの場合すでに他の人が追求しているから。(引用)
うん、感動する
成功したからこそ、この言葉に意味と重みがでるわけだけど
アメリカは基本、失敗を恐れない、失敗するのは当たり前という風潮が好き
事業を起こして会社を立てて倒産させても、それが肥やしになればいい
流石に失敗しすぎはまずいけどある程度の失敗は許容する文化は見習いたいところ
事業なんて10起業して、成功と言えるものが1出るだけでもすごい
3つ良くもなく悪くもなく継続できるだけでも十分
6~7失敗するのは当たり前
そんな、全員が全員成功するなんてあり得ないのだから