Suica(スイカ)が使えるMVNOのSIMフリースマートフォン!
2015年12月からはJR東日本が提供する『モバイルSuica』を始め楽天Edyなどの電子マネーがおサイフケータイ機能が付いた機種なら、MVNOが提供しているSIMフリーの端末でも使用できるようになりました。
モバイルSuicaに対応機種はソニーの『Xperia J1 Compact』やシャープの『AQUOS SH-M02』など3メーカー6機種です。
モバイルSuicaに対応した格安スマホ6種類
Suica(スイカ)はおサイフケータイ機能の1つで、JR東日本が提供するケータイ向け電子マネーサービスです。最近ではJRの乗車券の支払い以外にも駅ナカのKiosk(キオスク) やコンビニなどJR以外の場所でもSuicaのチャージや支払いができるようになりとても便利になっています。
そんな便利なモバイルSuicaがついにMVNOのSIMフリースマホでも利用可能に!
現在モバイルSuicaに対応予定の端末がこの6種類です。
- Xperia J1 Comapct
- AQUOS SH-M02
- AQUOS SH-RM02
- SH-M02-EVA20(エヴァスマホ)
- arrows M02
- arrows RM02
人気の機種でいうとソニーの『Xperia J1 Compact』、シャープの『AQUOS SH-RM02』あたりが有名でしょうか。
シャープの『SH-M02-EVA20』はセブンイレブンが先着3万台を対象に限定販売した、アニメの新世紀エヴァンゲリオンをデザインした『エヴァスマホ』ですね。
※なおモバイルSuicaを使うにはFeliCa(フェリカ)への対応が必要で、このFeliCaに対応した機種は2016年1月現在、国内メーカー製のこの6種類のモデルに限られています。
FeliCa対応ならSuica以外のおサイフケータイ機能も利用可能に!
当然FeliCaに対応していればモバイルSuica以外の各種電子マネー、電子決済システムが利用できます。
おサイフケータイの主な対応サービスは電子マネーの『楽天Edy』『WAON』『nanaco』『モバイルSuica』他にも駅の自動改札で利用できたり、各種クーポン券やチケットの購入ができたりします。
便利になり今後も成長が期待できる格安スマホ
格安スマホとして活用が期待できる、SIMフリースマートフォンの販売比率は2015年9月期で7%と、まだまだそう高くはありません。格安スマホや格安SIMの詳細な情報の認知率も低く、本格的に格安スマホが普及するのもこれからだと思います。JR東日本としてもその流れに対応するためにモバイルSuicaサービスの提供を開始したのだと思います。
モバイルSuicaが使えるおすすめ格安スマホ!
モバイルSuica対応(おサイフケータイ機能付き)格安スマートフォンの中で断トツで人気が高いのが富士通の『arrows RM02』です。
価格も3万円前後と ※一括払い: 29,800円(税込32,184円)
『arrows RM02』はSONYの『Xperia™ J1 Compact(販売価格は6万円前後)』の半額程度の値段とお手頃価格。やはり格安SIM用のSIMフリー機としては3万円前後の価格帯が売れ筋です。
モバイルSuica対応の格安スマホを購入するなら『arrows RM02』が一押しです!
■arrows RM02購入におすすめなMVNO
『arrows RM02』のSIMカードと端末セットプランを購入するなら『IIJmio』や『mineo』でもいいのですが、端末購入アシストを利用すれば0円で購入できる『UQ mobile』あたりもおすすめです。
また『UQ mobile』では端末代や国内無料通話1200円分が全部込みで月額2,980円の『ぴったりプラン』など、面白いプランの提供をしているのでおすすめです!
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