新型Wi-Fiルーター SoftBank Air2 速度下り261Mbps、上り10Mbpsで3日3GB制限が無し!?

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ソフトバンクは自宅用の据え置型Wi-FiルータとしてSoftBank Air2を発表、固定回線代わりとして期待していいのか?

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SoftBank Airターミナル2              (画像はbuzzapより引用)

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新型のSoftBank Air本体 『Softbank Air 02』

■工事不要のインターネット回線!「SoftBank Air」

個人の一戸建て住宅賃貸住宅にお住いで、ひかり回線などの開通工事ができないご家庭や、手軽にインターネット回線を導入したい人にお勧めなのが、こちらのSoftBank Airです。

■SoftBank Air 公式サイト

SoftBank Air

▼現在「SoftBank Air」では月額基本料金が3,800円(税別)になるキャンペーンを実施中!

↑ソフトバンク「春のSoftBank Air割 2017」の詳細はこちら

Softbank Airはソフトバンクが提供する電波を使用したタイプのインターネットサービスなので、利用のための回線工事が不要です。

▼Softbank Airの導入方法

Softbank Airに申し込み後、自宅にAir本体が届いたら、一般家庭のどこにでもある普通のコンセント(電源)に差すだけで、すぐにインターネットが利用できるようになります。

ひかり回線のように配線を通すために壁に穴を開けたり、近くの電柱からケーブルの引き込み作業が不要なので、大掛かりな工事が心配な人にAirはお勧め。

また、工事関係の作業員を自宅に上がらせたくないような女性の方にもSoftbank Airは最適です。

2017年1月には下り最大350Mbpsに対応した新型の「Air ターミナル 3」が発売されました。

▼下り最大350Mbps対応!最新モデル「Airターミナル3」がついに登場!

↑SoftBank AirはWiFi通信にも対応しているので、自宅でスマートフォンをWiFi経由で利用するのにも便利です。

Softbank Airの特徴・性能

■新しくなったSoftbank Airの『ターミナル2』本体

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デザインも白の長方形のシンプルな箱型をしており、前のSoftbank Air本体と比べて洗練されたデザインになっていると思います。(なんか加湿器みたいです)

■新型Airターミナルの性能

SoftBank Airが提供する『Airターミナル2』の通信速度は下り最大261Mbps、上りは10Mbps。

さらに2017年1月に登場した新モデルの『Airターミナル3』は、複数の電波を同時利用できるキャリアアグリケーション技術の採用により下り最大350MbpsにまでスピードがUP。

■LANポートは背面に2つ

GIGAZINE(ギガジン)

SoftBank AirはWiFi通信の他に、本体の裏側にLANポート2つUSBポート1つを備えているので、有線ケーブル(LANケーブル)によるインターネット接続も可能です。

Wi-Fi規格はは802.11ac/a/b/g/nに対応。最新のWi-Fi規格11ac(5GHz帯)も利用できるので安定してWi-Fi通信が利用できます。

■新型のAirターミナル2
Airターミナル2はIEEE802.11ac/n/a/g/bの規格に対応しています。
※ 802.11n/g/bは2.4GHz帯、802.11ac/n/aは5GHz帯に対応

■旧型のAirターミナル
AirターミナルはIEEE 802.11n/a/g/bの規格に対応しています。
※ 802.11nは2.4GHz/5GHz帯に対応

Wi-Fi通信が利用できることのメリット

PS4やWiiU、パソコンやタブレットなどWi-Fiに対応している機器で無線LAN環境を簡単に構築できること、さらに最近ではスマートフォンのネット利用をWi-Fiを通じて接続すればデータ容量を気にせずに使い放題、データ上限を超過して通信制限が掛かってもWi-Fiを利用すれば快適に使用できるなどWi-Fiのメリットが非常に高まりました。

SoftBank Air2の料金プラン

▼新型SoftBank Airの料金プランはこんな感じです。

※「おうち割り」適用時には料金がまた少し変わってきます。

これに契約時に事務手数料として3,240円(税込み)が掛かります。

SoftBank Airの料金プランは少し複雑なので公式サイトで確認してみるといいと思います。

料金プランの詳細→SoftBank Air

SoftBank Airは2年縛り、解約手数料は9,500円

「SoftBank Air」の契約期間は2年間の2年縛りです。契約期間満了の月以外に解約した場合は9,500円(税込み 10,260円)の解除料が必要です。

SoftBank Airターミナル2 の速度

新型端末『Airターミナル2』の通信速度は現行の旧SoftBank Airの下り最大110Mbpsから大幅にアップし、下りで最大261Mbpsでの高速インターネットを実現します。

ただしこのSoftBank Air2はSoftBank 4Gを用いたサービスで、当社指定のエリア内だけでの利用(従来のairのサービスと同じ)の上、さらに4x4MIMOとCA対応で下り最大261Mbpsでの通信は可能な地域はまだ一部に限定されるようです。

ご利用のエリアによってはAirターミナル2でも下り最大110Mbpsとなります。

SoftBank Airの現実的な速度

下り最大261Mbpsと言うのはベストエフォードで本当の実測値でどうなのか?

通信速度に関してはAirを使用する場所や電波状況によっても違ってくるのですが、新型の『Airターミナル2』で下りで平均50~60Mbps、上りで8Mbps程度は出ているそうです。

(通信環境が良いと最大で下り100Mbpsのスピードがでる地域もあるようです。)

前機種のSoftBank Airの通信方式(AXGP形式(2.5GHz)では下り平均20Mbps~30Mbps、上りで7Mbpsだったので、新型のAirターミナルはCA(キャリアアグリゲーション)に対応しているだけあって平均して倍以上の速度がでるようになりました。

ただしAirターミナル2でも混雑する時間帯は速度規制を設けているのか、ピークタイム(午後18時~翌1時)で下り5~6Mbps以下にまで速度が低下します。

インターネットを利用する分には十分な速度ですが、使用場所によってはもっとスピードが遅くなるかもしれないので注意が必要です。

新型SoftBank Air ターミナル2のデメリットや注意点

SoftBank 4G(TDD-LTE)に対応した据え置き型のWi-Fiルーターで

LTEの高速化技術4x4MIMOとCA(キャリアアグリゲーション)に対応

通信速度は下り最大261Mbps、上り最大10Mbps※いずれの速度も理論値

一般家庭向け4Gブロードバンドルータを謳い、月間のデータ容量は無制限。かつ「3日で3GB制限」のような制限もありません(ただし混雑時には速度が落ちます。)

基本的な通信速度も速くなり、かなり魅力的になったSoftBank Airですが、そんなAirのデメリットや注意点なんかをまとめてみます。

Softbank Airの注意点

1.特定の時間帯で速度制限がある

公式サイトにも明記されているのですが

※ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

※動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。

『通信速度が低下する場合があります』とやわらげて表現していますが、SoftBank Airは特定の時間帯で速度制限が掛けられ通信速度が遅くなると思っていいでしょう。

特に利用者の多くなる20~1時頃など混雑する時間帯に、youtubeなどの動画サイトを見ていると速度が遅くなる。動画の視聴時に読み込みでときどき止まります。毎回ではないのですが『youtube』や『hulu』等の動画を視聴していると、時々読み込み等で止まることがあると思って契約したほうがいいです。

混雑時に下り6Mbps以下にまで速度が落ちたとすると、Webサイトの閲覧くらいなら問題ありませんが、例えば家族で別々に動画配信サービスを利用したり、PS4等のゲームソフトのダウンロードで大容量のデータ通信を行うなどヘビーな使い方をすると動画の視聴時に影響(読み込みでときどき止まる)がでると思います。

ひかり回線が利用できるならひかりを引くのがベスト

自宅や仕事場等で『ひかり回線』の導入が可能ならひかり回線にするのがベストです。

やはりSoftBank Airは2番目の選択肢となります。

SoftBank Airは

■賃貸物件に住んでいるので壁の穴あけ作業が勝手にできない

■ひかり回線の導入には特別な配線工事が必要で、費用が高額になる

■女性の1人暮らしで作業員を家に上げたくない

■事務所や仕事場のインターネット環境を手軽に構築したい

等、ひかり回線の導入コストが高い場合にSoftBank Airは重宝します。

新型SoftBank Air本体『Softbank Air 02』 まとめ

SoftBank Airの新端末『Airターミナル2』提供が開始されました。

新端末のAirターミナル2(通称 SoftBank Air2)はCA対応で下り最大261Mbpsの高速通信が可能で(ただし今のところ一部の地域限定)

ご利用の地域によってはAirターミナル2でも下り最大110Mbpsとなります。

SoftBank Air2の実力ですが、最近のWimax含めモバイル通信型のネット回線は『通信速度の安定性』に難があるのと、何かしらの『通信制限が掛かる』ことが多いです。

Airターミナル2はCA(キャリアアグリケーション)対応で下り最大261Mbpsを謳っていますが、通信が混雑する時間帯(夜間のゴールデンタイム)など疑似的な通信制限が掛けられることがあります、さらに動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合がありますとプレスリリースにも明記されています。

それでも便利なSoftBank Airのメリット

結構SoftBank Airについてダメな部分など酷評してきましたがAirにはメリットもあります。

SoftBank Airは工事不要で即日インターネットが使用でき、Air端末は電波の入りやすい窓際に置いた方がいいのですがコンセントさえあれば何処にでも設置できるメリットもあります。

デフォルトでWi-Fi機能付きなのでスマートフォンのWi-Fi利用にも最適です。

CA対応になって旧型のAirよりも通信速度が速くなったので快適さは増しています。

ただ何度も書きますがSoftBank Airを利用する上で注意する点は

・混雑する時間帯は速度規制のため下り6Mbps以下にまで通信速度が低下してしまうことがある

・特に20時~1時頃までは制限のためYoutubeやHuluなどの動画の視聴時に読み込みで止まることもあります

・モバイル通信(電波)のため端末を置く場所により通信の安定性が変わる

固定回線の代わりとしてSoftBank Airを契約する場合は、こういったデメリットを踏まえた上で利用したほうがいいと思います。その点さえ問題なければ結構おすすめなネットプランになります。

もし『SoftBank Air』を契約するなら旧型のターミナルよりも新型のAirターミナル2のほうが全体的な通信速度が向上したのでおすすめです。

■置くだけ簡単インターネット!SoftBank Air!

公式サイトはコチラです→SoftBank Air

Softbank Airに興味のお持ちの方はこちらの回線プランもおすすめです。

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