もともとパソコン向けのオンラインゲームとしてスタートしたCAPCOMの「モンスターハンターフロンティア(MHF)」。
その後の大型アップデートにより「モンスターハンターフロンティアG(MHFG)」に改編。
そして今年2016年11月9日に『モンスターハンターフロンティアZ(MHFZ)』として大幅リニューアルして、新たにPlayStation4でもプレイ可能になりました。
■CAPCOM公式サイト→【モンスターハンターフロンティアZ(MHFZ)】
MHFシリーズでは遷悠種(せんゆうしゅ)と呼ばれる、ジンオウガ(MHP3)やブラキディオス(MH3G)なと他シリーズからの輸入モンスターや、タイクンザムザやエスピナス等、MHF限定の約60種など、合計140種以上のモンスター達と戦えます。
一部ラギアクルスやドボルベルクといった登場しないモンスターもいますが(※もしかしたら将来追加予定かも)、MHシリーズの中でも1番狩猟できるモンスターの数が多い作品となっています。
【PS4】新生「モンスターハンターフロンティアZ」
MHFZでは辿異種(テンイシュ)と呼ばれる強力な新モンスターが登場。裂水竜「ゼナセリス」などハンター達を苦しめる強敵が出現します。
辿異種を狩ることで入手できる素材からは「辿異防具」や「辿異武器」を生産可能で、新スキルも実装。また全13の武器種に「極ノ型(ゴクノカタ)」と呼ばれる新アクションが追加され、よりスタイリッシュにモンスターを狩ることができます。
【MHFZ】モンスターハンターフロンティアZの月額料金
PS4版モンスターハンターフロンティアZのゲームソフト(クライアント)のダウンロード料金は無料。(MHFZを遊ぶためにPlayStation Plusへの加入も不要です。)
MHFZの月額利用料金は普通の「ハンターライフコース」が30日で月額1,400円。
さらに「エクストラコース(30日/600円)」と呼ばれるオプションを付けることでエクストラボックスを利用できたりたり ※エクストラボックスとはマイハウスにあるアイテムボックスに遠隔アクセスできる箱です。収集素材の整理やアイテムの取り出しに便利。
他にも普段買うことのできない「ハチミツ」や「古代豆」「閃光玉」といったアイテムの購入や、落とし穴やシビレ罠など一部のアイテムが常時半額になるので狩りがしやすくなります。
エクストラコースに加入しなくてもMHFZは遊べますが、調合素材を集めるのに掛かる時間の短縮やその他の特典など、モンハンを快適に遊びたいなら加入したほうがお得です。
■MHFZはHR4までなら無料でプレイ可能
MHFZにはトライアルコースと言って、一部使えない機能がありますがHR(ハンターランク)4までなら無料で遊べます。
トライアルコースでも「イャンクック」「タイクンザムザ」「ダイミョウザザミ」など多数のモンスターと戦え、冒険できるフィールドも多いので、お試しとしては十分遊べる内容になっています。
試しにADSL回線でMHFZをダウンロードして遊んでみた
自宅で使用している固定回線はYahoo!BBのADSLで下りの通信速度は約3Mbps、上り約0.8Mbps前後。この程度の通信でもMHFZを遊ぶことができます。
オンラインの協力プレイも、ほぼラグや遅延がなく遊ぶことが可能です。
クライアント(ゲームデータ)のダウンロードに時間が掛かりましたが、それでもPS4版MHFZのデータ容量は6.38GBなので、最近のゲームにしては容量が少ない方です。
全部のデータをDLするのに約5時間ほど掛かりましたが、ADSL回線でも問題なくMHFZがダウンロード可能です。
■MHFZを遊ぶのに必要な通信速度は1Mbps以上
CAPCOMの公式サイトで調べてみると、PS4版モンスターハンターフロンティアZ(MHFZ)を遊ぶ為に必要なネット環境は「1Mbps以上の常時接続インターネット回線」
これならある程度低速のインターネット回線でも遊ぶことが出来ます。
もともとMHシリーズはそんなにシビアな回線速度を求めるゲームではないので、低速のADSL回線やWIMAX、Softbank Air等の無線LAN(WiFi通信)でもプレイ可能です。(※ただし無線タイプのインターネット回線でMHFZをプレイする場合は下り1Mbps以上の安定した通信速度が必要です。)
モンスターハンターフロンティアZは途中まで無料でプレイ可能なので、興味のある方は遊べるかどうか試してみると良いでしょう。(結構面白いです。)