ソフトバンクがMNPで転入したユーザーに対し、2015年4月2日からの一括購入割引の条件を変更するそうです
従来6ヶ月以内にパケット定額を解約・変更した場合の違約金は1万9800円
それが4月2日より端末一括購入割引の条件が変更され
まず対象期間が6ヶ月から倍の12ヶ月に延長されるとのこと
そしてその際の違約金が最大で5~6万円になる場合が!!
今年の5月から実施される予定の「SIMロック解除の義務化」が影響していると考えられるとのこと
ドコモやauもすでに違約金の値上げ実施し
今後さらに契約条件の引上げを行うこと必至!
MVNO市場の拡大とSIMフリーの義務化で割りを食いそうなのは
大手の3大キャリアになるからその対策でしょう
ニュースブログ個人的な考察
中、長期でキャリアを契約する人にはあんまり関係のない話かもしれませんが
諸事情で短期で携帯電話の解約をしなければならなくなった場合に
この違約金の支払いリスクの増加は大きい、影響大!
これなら最初からMVNOを利用することを考えるユーザーも増えそう
MVNOにもデメリットやリスクがあるけど
相対的に見てMVNO含め格安スマホで済ませたほうが利があると思うユーザーが増えるほど
大手3大キャリアは自分たちの首を絞めることにつながるのだが
その面の対策はどうするつもりなのか?今後の動きに期待
長らく独占的に牙城を築いていた通信業界に
2014年の格安スマホの登場から、少しずつ変化の兆しが見て取れる
設備投資や安定的な通信回線維持の大義名分のもと
変わらない通信料金のうえに胡坐をかいてきた通信業界に
価格競争の波がおしよせるのか?
利用ユーザーにとって
価格が抑えられた通信プランの選択肢が増えるのは好ましいはずです